
【伊平屋ヴィレッジトレイル】ボランティアスタッフ募集 実施レポート(2023年1月27日~29日)

「伊平屋島」の豊かな緑と碧い海を体験し、観光地ではない沖縄の良さを、トレイルランを通じて感じていただこう!という目的で実施された、『伊平屋ヴィレッジトレイル』。その運営サポートをしていただく、というのが今回のしまむすびコネクトの内容でした。
1月28日(土)の実施に向けて、島に集合したのは前日の1月27日(金)。沖縄本島北部の今帰仁村運天港からフェリーで約1時間半かけて、まずは島に到着です。
前日実施に実施したのは、開催に向けた諸々の準備。当日は、しまむすびコネクトからの応募者も含めたボランティアスタッフと、運営を担当するアウトドアショップNEOSのスタッフ、そして伊平屋島の皆さんが、参加者が気持ちよくスタートできるよう、入念に会場設営の準備をしていました。
また前日入り参加者向けの受付を16:30~17:30で実施し、多くの方が受付を済まされていました。ここでもボランティアスタッフは大活躍です。
特に32キロコースに参加される方は前泊必須ということで、17時半からのブリーフィング(説明会)を実施。最長コースを走る方々は、やる気に漲っていらっしゃいました。
ちなみにボランティアスタッフの皆さんは、公民館で宿泊。久しぶりの合宿感を味わっていらっしゃいました。

1月28日(土)、レース運営当日は朝から大忙しでした。
まずは8時の32キロコーススタートに向けて受付の対応。スタート後は給水ポイント(エイド)でのサポートを実施して、参加者が滞りなく走れることを目指していました。
当日入りの方も迎えた午後からは、14キロコースと6キロコースも実施。
こちらも大盛り上がりでしたが、ボランティアスタッフは島の方々と協力しながらエイド運営や選手が通り過ぎたあとのコースの片付けをしたりと、大忙しでした。

全コース終了後は18:30~20:00まで、参加者の皆さんお待ちかねの後夜祭!
スタッフの皆さんは裏方として準備・運営をしつつ、一緒になって盛り上がっていました。
ちなみに当日に片づけを頑張ったおかげで、翌日最終日は自由時間に!仕事が無くなったことで、皆さん翌日に気をつけなくても良い、ということで大いに飲んでいました~。
1月29日(日)の最終日は皆さん思い思いに伊平屋島を観光されていらっしゃいました。前日までの喧騒が嘘のように、いつもの平穏な日々に戻る伊平屋島での滞在を楽しんでいらっしゃるようでした。

そしてこの日の午後便に乗って、伊平屋島を離れます。
2泊3日、長いようで短い期間でしたが、参加者もボランティアスタッフも、皆さん大変満足げに帰られていきました。
地域の人と協力し合い、一つのイベントを成功させ、キレイに幕を閉じる。
こういう経験が、人と地域を強く結びつけるのだなあと感じた、今回のしまむすびコネクトでした。
「とはいっても、2泊3日は少し難しいなあ…」という方へ!
しまむすびコネクトでは、他にも短期で実施出来たり、日時を調整出来るプログラムも掲載予定です!
ぜひあなたの希望と合致したプログラムを見つけ、地域と「コネクト」してみてください!