INTERVIEW

参加者と地域を結ぶ
コーディネイター

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地域コーディネイター
多良間

波平雄翔さん

ご自身について教えてください。
島出身の若きシーサー(自他ともに認める「シーサー顔」)得意技は、人とすぐに打ち解けること(動物には警戒されます)
「好きすぎる島を住み続けられる場所にしたいから、力をつけて30歳で島に帰る!」という目標立て、離島教育の支援活動や、地域づくり活動を行なってきました。
大学卒業後、粟国島に移住し、特産品開発を支援。制作プロダクションではプランナーとして、ブランド管理、企画業務などに携わってきました。
そして、2021年4月に独立。島を拠点に「地域離島コーディネーター」として、島での生活を極めた「島暮らしのプロ(住民)」行政、島外の企業などを巻き込み、協力しながら、様々なプロジェクトに取り組んでいます。
多良間島の課題をどのように考えますか?
二次離島と呼ばれる、1,000名弱の島。秘境すぎて、新しい出会いや交流の機会がか・な・り少なく(人と出会い、語り合うのが好きな僕にとっても、緊急かつ重要な問題です…)、産業は、ほぼ農業や畜産で成り立っているため、クリエイティブなスキルやプロデューサーの役割を担える方がほとんどおらず、大胆でワクワクするプロジェクトを生み出し進めていくのが難しい状況です。
「住み続けられる島」を実現するためには、環境、暮らし、経済のバランスが大切だと考えています。
共創型ワーケーションに期待することはどんなことですか?
「人生の一部に、多良間島を。」多様な働き方、生き方を選択できる今だから、多良間島での暮らしやビジネス、遊び、学びを通して、心の豊かさ感じられる場所にしていくためには「仲間」が必要です。
多良間島から地球にインパクトを与え、これからの未来を創造し、一緒にチャレンジできる仲間との出会いを心の奥底から欲しています!多良間島で首をながーくして、お待ちしています。