多良間

離島の離島だからこそ、残り続けたものがある
~多良間島で、あるものを活かす生き方・あり方を探る10日間~




多良間島はこんなところです
多良間島は、宮古島と石垣島とのほぼ真ん中にあり、豊かな海や自然が数多く残っています。環境・健康に配慮したさとうきび農家のエコファーマーと連携し、バガスを活用したデニムやかりゆしウェアの商品開発などサスティナブルな循環社会への挑戦、「自然と人、人と人とがむすばれる」コンテンツを創出し、島の姿を変えない責任ある観光への取組、また、島独自のSDGsのゴールを設定し、自然・文化・祭り・暮らしの保全、継承、活用することで持続可能な島づくりを目指しています。




共創型ワーケーションへの期待
共創型ワーケーションをツールとして、モニターが主役となり「自然と人、人と人とむすばれる」コンテンツ等を提案していただきます。新しい出会いや交流の機会が少なく、産業は、ほぼ農業や畜産で成り立っているため、クリエイティブなスキルやディレクターの役割を担える方がほとんどおらず、大胆でワクワクするプロジェクトを生み出し進めていくのが難しい現状があります。島を丸ごと楽しみ・住民と語らい、島を知り、好きになっていただくことでモニター目線でアウトプットを行っていただきます。例えば、専門スキルを活かし、WEBサイト構築、宣材写真の撮影、策定中の「観光アクションプラン」へのプラン提案などです。モニターツアーを通して、参加者と島民が「自然と人、人と人とのつながり」を通して、心の豊かさを感じる人生を手に入れることができます。また、モニターからの提案を「観光アクションプラン」へ盛り込むことで、長期的に関わる機会を創出すし、持続可能な島づくりに挑むかけがえのない仲間ができます。
離島の離島だからこそ、残り続けたものがある。
~多良間島で、あるものを活かす生き方・あり方を探る10日間~
ツアー日程 | 2022年1月21日(金)〜1月30日(日)10日間 うち、1月23日(日)・26日(水)の2日間は参加必須 うち6日間は任意参加のプログラム |
ツアー概要 | 自然で遊び尽くすのはあたり前。期間中は1日1名、島暮らしのプロと一緒に、牛飼い体験、漁師による魚捌き体験など、島生活を体験していただきます。また、島の素材を使った弁当片手にピクニック、ナイトカフェ、プライベートトゥブリ巡り(※1)など、島内外の方が一緒に「多良間島」を島を楽しみながら理解し、次の時代の島を一緒に作るコンテンツを予定しています。※1トゥブリとは、集落から海へと続く小道の先にあるひらけた場所。 |
求める人 | ・ありのままの島を楽しめる、パッションとクリエイティビリティ溢れる方 ・島民や島外の仲間たちと持続的な島づくりに取り組める方 ・モニター後も、島を通して様々なプロジェクトを共にしてくれる方 《大歓迎!》 クリエイター系(webデザイナー、エンジニア、カメラマン、動画クリエイター、デザイナーなど) ディレクター系(ワーケーション、SDGs、持続可能な観光、地方創生のキーワードで活動している方) |
期間中の 滞在場所 |
メインは、たらまんたINN ※8月中には、村のページで全宿泊先の情報を掲載できるように準備しています。 |
訪れる予定の フィールド |
■ トゥブリ(島に点在する小さいビーチ) ■ 集落(林業遺産に登録されたスポット) ■ 八重山展望台 |
体験予定の 地域素材 |
■ 牛飼い体験(有料) ■ 島魚捌き体験(有料) ■ ダイビング・シュノーケリングなど(有料) |
期間中の テレワーク拠点 |
TARAMAワーキングスペース(すまむぬたらま内) |
地域情報 | 多良間村役場 多良間村観光協会 多良間島 × SDGs |
地域と皆さんを繋ぐコーディネイター
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多良間島地域コーディネイター 波平 雄翔さん インタビュー記事を読む |
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「人生の一部に、多良間島を。」多様な働き方、生き方を選択できる今だから、多良間島での暮らしやビジネス、遊び、学びを通して、心の豊かさ感じられる場所にしていくためには「仲間」が必要です。 多良間島から地球にインパクトを与え、これからの未来を創造し、一緒にチャレンジできる仲間との出会いを心の奥底から欲しています!多良間島で首をながーくして、お待ちしています。 |
ツアー中に関わりを持っていただく地域の方々
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たらまんたINNスタッフ 野原康弘さん |
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多良間島出身。宿泊施設の運営、シュノーケリングや水納島観光などのマリンサービスを提供しています。島の歴史や文化に興味を持ち、ガイドになるために猛勉強中です。毎朝ランニングをすることを日課にしています。 |