伊江島

伊江島ならではの【ふるさとじかん】を共創するワーケーション
~「ただいま」と言える新しい旅と、島のSDGsについて考える3泊4日 ~

伊江島はこんなところ

伊江島は、沖縄本島の本部港からフェリーで30分の距離にある、アクセスの良い離島です。
島の中央にそびえる「城山」や、春先に見られる一面に咲くユリの花など、様々な観光資源にも溢れており、サトウキビを使った黒糖やラム酒など、特産品も数多くあります。

ただ、何よりも特徴的なのは、島での暮らしです。
本島に比べてリゾート開発や観光地化が進んでいないため、島には昔ながらののどかな暮らしが今でも残る一方で、本島と近く利便性が高いので、暮らしにくさを感じることはほとんどありません。
また、サトウキビだけでなく、野菜や畜産といった農業も盛んで、島での暮らしは農業と密着しています。

この「近代化」と「昔ながら」が良いバランスで同居しているからこそ、昔から「民家体感泊(ホームステイ)」も盛んで、中高生を中心とした離島体験を受け入れているので、島の人たちも外から来る方々との交流が大好きです。

そんな、近くて便利で、でも農業も盛んで離島らしさも体験できる、日常と非日常が入り混じっていることが伊江島の魅力です!

”夕日とロマンのフラワーアイランド”
【伊江島へ、いめんしょり~(いらっしゃい~)】

島の魅力を存分に味わうには

今回のワーケーションでは、伊江島を「第2のふるさと」として感じてもらえるようなプログラムの共創を考えています。
伊江島には、先ほど述べた魅力的なコンテンツが沢山あり、魅力的な人たちが暮らして、活躍しています。でも、島の魅力が一体的に感じられるプログラムがなくて、島の観光の中心は修学旅行の受入と、日帰り観光客に偏っているのが実情です。

でも、本当に島の魅力と言える、人と暮らしを体験してもらえれば、伊江島を「第2のふるさと」として感じてもらえる人も増えるはず。
そんなふるさとを感じる瞬間を、私たちは「ふるさとじかん」と名づけ、これからの島の観光の中心的なテーマに置きたいと考えています。

なので今回は、「島の日常」を感じてもらい、参加した人がどこに「ふるさと」を実感できるのか、それをどのようなプログラムにしたら、より多くの人に「ふるさとじかん」を感じてもらい、伊江島を第2のふるさとと実感してもらえるのか、を一緒考えたいのです。

そして、実はそのようなプログラムは、無理な観光開発は必要なく、本来の島の暮らし・文化・歴史、なによりも自然豊かさが残る島への環境負荷が少ないために、持続的だと考えています。
だから「ふるさとじかん」を追求することは、島のSDGs達成にも繋がります。

「ふるさとじかん」を共創するだけでなく、伊江島のSDGsも検討する、それこそが今回のワーケーションのビジョンです。
島に初めて来た人でも、つい「ただいま」と言ってしまうような、懐かしさと安心感を、共に創りあげていきませんか?

「ふるさとじかん」や「第2のふるさと」というキーワードに惹かれる方、離島にノスタルジーや、自分がどこかに忘れてきた大切な何かがあるのではと思っているような方のご参加をお待ちしています!

伊江島ならではの【ふるさとじかん】を共創するワーケーション
~「ただいま」と言える新しい旅と、島のSDGsについて考える3泊4日 ~

モニターツアーの期間 2023年2月18日(土)~ 2月21日(火)3泊4日間スケジュール
※島滞在中の移動手段は、レンタサイクルとなります。(一部送迎車での移動有)
※フリーの時間で島内を回りたい方で、レンタカーなど利用したい場合は別途発生

レンタカーなどの詳細はこちらから確認
こんな人に来て欲しい! ●沖縄のコアな暮らしを体感してみたい方(民泊を通して体験してもらいます)
●人とふれあうことや繋がることが大好きな方(島民の方と交流をします)
●島生活をしてみたい方
(滞在中に出会う人や体験により、今後の人生の考えや視野が広がります)
●島でしかできないビジネスモデルを一緒に考え創り上げて行きたい!
●情報発信を得意とする方
●島に対する愛情・情熱・感謝を持続出来る方
期間中の滞在場所 ◎民家体感泊(民泊)※旅館業許可を取得している民家です。
※1家庭に、2名ずつペアとして組んで滞在します。
◎民家体感泊料金:お一人様1泊1食付き¥6,000(税込) ※滞在中の総費用想定は別項目にて記載します。
※バスタオル・フェイスタオル以外のアメニティは環境配慮の為、ご持参下さい。
プログラム日程以外(前泊・後泊)で宿泊される場合の宿泊施設はこちら▶伊江島コテージ こころハウス
期間中のテレワーク場所 ポケットWi-Fiで対応
※旧伊江港ターミナル1階のFreeWi-Fi
モニターツアーの概要 ・島の家庭に泊まる「民家体験泊」で、島の暮らしを疑似体験
・「ふるさとじかん」に欠かせない、島の農業・畜産業を体験
・Uターンで島に帰って来た青年の方々と語り合う交流プログラム
・「ふるさとじかん」を体感して行く中に隠れたSDGsの持続可能目標コンテンツ
 を探す共創ワークショップ
詳しくはこちら
モニターツアーを通して期待する、
地域側の変化
◎島外の方と交流することにより、改めて島の魅力を島民が気付くきっかけになる。
◎島での生活をしていると知ることの出来ない感覚などの刺激をもらえる。
◎地域の各産業が連携することにより、行政もしっかり加わり継続的なビジネスモデルへと繋げて行ける。
◎島経済の波及効果が高まれば、若い地元出身のUターン率も上昇するのでは。
◎SDGsの取組みを島としてどこまで現状クリアしているのか?!今後クリアして
行かないといけない取組みかを知ることに繋がる。
モニターツアーを通して期待する、
参加者側の変化
◎島でしか味わえない五感を知ることで刺激を受け、これからの人生にも変化が生まれる。
◎島民や参加者との交流をすることで、ネットワークも広がり、コミュニケーション能力も高まる。
◎第二の故郷が出来る!(家族が増える)
モニターツアーで出会う予定の
地域人材
・ホストファミリー(いちゃりばちょ~で~伊江島民泊受入協力会さん)
・若い農家(儀間さん、儀保さん、山城さん、他)
・若い畜産農家(島牛会さん)
・漁師(漁協組合青年部さん)
・伊江村役場移住支援担当(山城さん、柴田さん、他)
モニターツアーで訪れる予定の
フィールド
・伊江村内にある、所要名所巡り(ガイドしながら巡る)
※国・県・村指定の史跡や芸能文化財など名勝含む。
・伊江島小麦加工場(お菓子作りをトライできたら行う)
・伊江島和牛の牛舎
・その他
モニターツアーで体験できる予定の
地域素材
・伊江島特産物の種付けや収穫
・特産物を民家さんと一緒に作る(沖縄料理体験含む)
・牛や馬、ヤギなどの飼育にふれる
・伊江島独自の伝統民俗芸能を体験
・その他
費用について 伊江島までの旅費交通費、現地での宿泊費や飲食費・懇親会費が実費となります。予定しているプログラムの参加費は無料です。

■旅費交通費(那覇空港→伊江島)
 ・バス:那覇空港→本部港 片道1850円
 ・フェリー:本部港→伊江島(片道約30分) 往復1390円

■宿泊費/飲食費
 ・宿泊費 1泊1食(朝食付) 6000円
 ・夕食 ※全日程交流会予定 2000円/1回
 ・昼食 島内飲食店にて各自支払い 1000円目安
 →1日9000円、実質3日(初日/4日目が半日ずつ滞在のため)で計27000円

伊江港での交通費については、フリー時間にレンタカーを利用される場合は別途かかりますが、
一人1台レンタル自転車は無料でお貸しいたします。
またプログラムに関わる移動費は無料となります。
ツアーは締め切りました

地域と皆さんを繋ぐコーディネイター

玉城堅矢さん
幼少期から目立ちたがり屋で落ち着きがなく、身体も小さかったこともあり、ちょこまかしていたので、小学生の頃についたミドルネーム(あだ名)が【チョコビ】
この島には高校がなく、中学を卒業と共に、親元から離れた生活をして行く島出身の子供達。私もその1人!目立ちたがり屋の性格もあり、小学生の頃から夢が「芸能人になり、伊江島のことをたくさん方々に知ってもらいたい」と、十代から25歳まで東京で夢に向かってチャレンジしてた日々。しかし、25歳の時に夢へのチャレンジは別の夢へとシフト!
小さい頃から、島の玄関口である伊江港ターミナル向かいに、両親が創業して事業を続けていた会社を承継する為、沖縄へ帰る決断をした!
33歳で事業承継をしてから、新たな夢は「伊江島のことを世界中の方に愛してもらいたい」そんな大きな夢を描き、若き経営者として日々奮闘中です。
幼少期からたくさんの方々と出会い、人に支えられ人に恵まれてきた私。
人との出会いに感謝し、関わる方々に恩返しが出来るような、サービスプランを作る取組みをしています!
”伊江島で夢について熱く語りあいたい人、この指と~まれ!”
ツアーは締め切りました